ルーズコンタクト現象は、電源コードの刃先とコンセント内部の金具の接触が悪く、電気の流れが悪くなり、発熱してしまい接触部の温度が高くなり、樹脂が溶ける現象です。それに対してトラッキング現象とは、コンセントとプラグの間にほこりが溜まり、これが湿気を吸うことによって、火花がでて放電、発熱して発火にいたることです。いずれにしましても修理が必要となりますのでご使用を中止してください。お修理はお買い上げいただきました販売店にお持ち込みいただくほか、弊社でも直接修理を承っております。
更新日:2018/02/13