保温効力
弊社のボトルは内瓶と外瓶の2層から成り立ち、その2層の間が真空になっています(真空2重構造)。「真空」とは空気がない状態のことです。熱は金属や木、ガラス、水、空気などの物質を通して、温度の高いほうから低いほうへ移動する性質がありますが、真空状態では空気も何もないので熱は伝わりません。この原理を利用して、内瓶の中の飲み物の温度を外瓶まで伝えることなく、飲み物の温度を保つことができるのです。 そのため、ボトルを落としたりぶつけたりして内瓶と外瓶がくっついてしまうと、真空の壁が壊れて中の飲み物の温度が外瓶へと伝わってしまいます。保温効力・保冷効力がなくなり、熱い飲み物が冷めてしまったり、冷たい飲み物がぬるくなったりしてしまいます。お取り扱いにご注意ください。
更新日:2023/11/22