内容器の水がない状態、またはごく少量で湯沸しした場合、マイコンがカラだきを検知して、湯沸しヒーターへの通電を自動オフさせます。空焚き検知するとF2表示か、ランプが交互に点滅してお知らせします。(機種によって異なります)なお、プラグを抜くと点滅は取消されます。コンセントを抜いて水を給水マーク以上入れて、しばらく放置するとポットは復活します。また、万一カラだき防止機能が働かなかった場合(基板が水でぬれている、などで性能が発揮しなかった場合)は、最終的に温度ヒューズが溶断などして、本体には全く通電しなくなり、火災等の事故に繋がらないよう複数の安全機構を設けています。ちなみに温度ヒューズが溶断した場合は修理が必要です。
お修理は、お買い上げの販売店にお持ち込みいただくか、弊社でも直接承っております。
更新日:2018/02/01