白米は胚乳の部分にあたります。玄米とは、モミを取り除いた部分、つまり胚乳、胚芽が糠(ぬか)で覆われたものをいいます。分づき米とは、玄米の糠層を削ったお米のことをいいます。 糠層を約3割削った3分づき、糠層を約5割削った5分づき、糠層を約7割削った7分づきが一般的です。 胚芽米(胚芽精米)とは、胚乳(白米)に胚芽を残すように精白したものです。 発芽玄米とは、玄米に水と温度を加え、胚芽から発芽されたものを言います。発芽に必要な栄養素がお米の中に増え、そのひとつにGABA(ギャバ)といわれるアミノ酸の一種があります。
更新日:2017/03/15